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1. 香川県議会 2011-02-03
   平成23年２月定例会（第３日）　本文

   
   取得元: 香川県議会公式サイト
   最終取得日: 2023-05-31
   ▼最初のヒットへ（全 0 ヒット） 　　出　　席　　議　　員 　　　篠　　原　　公　　七　君　　　　平　　木　　　　　享　君 　　　新　　田　　耕　　造　君　　　　佐　　伯　　明　　浩　君 　　　谷　　久　　浩　　一　君　　　　松　　原　　哲　　也　君 　　　広　　瀬　　良　　隆　君　　　　白　　川　　容　　子　君 　　　宮　　本　　裕　　美　君　　　　竹　　本　　敏　　信　君 　　　三　　野　　康　　祐　君　　　　高　　城　　宗　　幸　君 　　　花　　崎　　光　　弘　君　　　　斉　　藤　　勝　　範　君 　　　西　　川　　昭　　吾　君　　　　大　　山　　一　　郎　君 　　　有　　福　　哲　　二　君　　　　都　　築　　信　　行　君 　　　樫　　　　　昭　　二　君　　　　村　　上　　　　　豊　君 　　　梶　　　　　正　　治　君　　　　高　　田　　良　　徳　君 　　　宮　　本　　欣　　貞　君　　　　辻　　村　　　　　修　君 　　　黒　　島　　　　　啓　君　　　　都　　村　　尚　　志　君 　　　五所野尾　　恭　　一　君　　　　山　　田　　正　　芳　君 　　　十　　河　　　　　直　君　　　　香　　川　　芳　　文　君 　　　大　　西　　邦　　美　君　　　　砂　　川　　　　　保　君 　　　篠　　原　　正　　憲　君　　　　木　　村　　嘉　　己　君 　　　組　　橋　　啓　　輔　君　　　　綾　　田　　福　　雄　君 　　　白　　井　　昌　　幸　君　　　　尾　　崎　　道　　広　君
   　　　松　　本　　康　　範　君　　　　鎌　　田　　守　　恭　君 　　　山　　本　　直　　樹　君　　　　名　　和　　基　　延　君 　　　水　　本　　勝　　規　君 　　欠　　席　　議　　員 　　　増　　田　　　　　稔　君 　　　───────────────────────────── 　　　　　　　　地方自治法第百二十一条による出席者 　　　　　　　　　　知　　　　　事　　浜　　田　　恵　　造　君 　　　　　　　　　　副　　知　　事　　高　　木　　孝　　征　君 　　　　　　　　　　政　策　部　長　　天　　雲　　俊　　夫　君 　　　　　　　　　　総　務　部　長　　伊　　藤　　　　　敬　君 　　　　　　　　　　環境森林部長　　　井　　上　　貴　　義　君 　　　　　　　　　　健康福祉部長　　　川　　部　　英　　則　君 　　　　　　　　　　商工労働部長　　　高　　畠　　正　　博　君 　　　　　　　　　　農政水産部長　　　西　　原　　義　　一　君 　　　　　　　　　　土　木　部　長　　高　　口　　秀　　和　君 　　　　　　　　　　知事公室長　　　　川　　池　　秀　　文　君 　　　　　　　　　　防　災　局　長　　丹　　　　　睦　　宏　君 　　　　　　　　　　観光交流局長　　　工　　代　　祐　　司　君 　　　　　　　　　　水　道　局　長　　岡　　　　　輝　　人　君 　　　　　　　　　　会計管理者　　　　片　　岡　　邦　　彰　君 　　　　　　　　　　病　院　局　長　　大　　津　　佳　　裕　君 　　　　　　　　　　教育委員会　　　　有　　馬　　道　　久　君 　　　　　　　　　　委　　員　　長 　　　　　　　　　　教　　育　　長　　細　　松　　英　　正　君 　　　　　　　　　　公安委員会委員　　伊　　賀　　三千廣　　君 　　　　　　　　　　警察本部長　　　　小　　島　　隆　　雄　君 　　　　　　　　　　代表監査委員　　　仲　　山　　省　　三　君 　　　　　　　　　　監　査　委　員　　高　　徳　　敏　　弘　君 　　　　　　　　　　事　務　局　長 　　　　　　　　　　人事委員会　　　　桑　　城　　秀　　樹　君 　　　　　　　　　　委　　員　　長 　　　　　　　　　　人事委員会　　　　山　　田　　哲　　也　君 　　　　　　　　　　事　務　局　長 　　　　　　　　　　労働委員会　　　　和　　田　　充　　弘　君 　　　　　　　　　　事　務　局　長 　　　　　　　　　　政策部次長　　　　荒　　井　　陽　　一　君 　　　───────────────────────────── 　　　　議　　事　　日　　程（第三号） 　　　　　　　　　　　　　　　　平成二十三年三月九日（水）午前十時開議 第　　一　議案第三十四号　平成二十二年度香川県一般会計補正予算議案 第　　二　議案第三十五号　平成二十二年度香川県特別会計補正予算議案 第　　三　議案第三十六号　平成二十二年度香川県立病院事業会計補正予算議 　　　　　　　　　　　　　案 第　　四　議案第三十七号　平成二十二年度香川県水道用水供給事業会計補正 　　　　　　　　　　　　　予算議案 第　　五　議案第三十八号　平成二十二年度香川県工業用水道事業会計補正予 　　　　　　　　　　　　　算議案 第　　六　議案第三十九号　平成二十二年度香川県五色台水道事業会計補正予 　　　　　　　　　　　　　算議案 第　　七　議案第　四十号　香川県共助の社会づくり支援基金条例議案 第　　八　議案第四十一号　香川県介護基盤緊急整備等臨時特例基金条例の一 　　　　　　　　　　　　　部を改正する条例議案 第　　九　議案第四十二号　建設事業に対する市町の負担金の一部変更につい 　　　　　　　　　　　　　て 　　　───────────────────────────── ◯議長（篠原公七君）ただいまから本日の会議を開きます。 　本日の日程は、配布のとおりであります。 　日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。 　職員に朗読させます。 　　　（職員朗読） 　　諸般の報告 一、知事から、地方自治法第百四十九条の規定に基づく議案九件を受理いたし 　　ました。 ◯議長（篠原公七君）以上で諸般の報告を終わります。 　　　───────────────────────────── ◯議長（篠原公七君）日程第一、議案第三十四号、平成二十二年度香川県一般会計補正予算議案から、日程第九、議案第四十二号、建設事業に対する市町の負担金の一部変更についてまでの九議案を一括議題といたします。 　知事の提案理由の説明を求めます。 　浜田知事。 　　　（知事浜田恵造君登壇） ◯知事（浜田恵造君）ただいま上程された平成二十二年度一般会計補正予算議案など九議案について、主な内容を御説明いたします。 　最初に、一般会計の補正予算についてであります。 　まず、農林水産、土木関係を初めとする公共事業について、国の認証や事業執行等に伴う補正措置を講じるとともに、災害復旧事業の不用額を減額するものであります。 　また、国からの地域活性化交付金を活用した事業について、交付金の配分額が示されたことに伴い、増額補正を行い、農業技術開発の推進、県立図書館の資料の充実等に取り組むものであります。 　政策部関係では、上海線開設に向け、リムジンバスの車内アナウンスなどに中国語を追加するなど高松空港へのアクセスの改善を図るとともに、次期瀬戸内国際芸術祭を初め文化芸術の振興のための財源を確保できるよう、県有財産売却収入の一部を文化芸術振興基金に積み立てるものであります。 　総務部関係では、共助の社会づくりの推進につながる活動を行う特定非営利活動法人等を支援するため、国からの交付金を新たに設置する香川県共助の社会づくり支援基金に積み立てるものであります。 　環境森林部関係では、地域グリーンニューディール基金事業について、市町への補助金の確定等に伴い、減額補正を行うものであります。 　健康福祉部関係では、国からの交付金を子育て支援対策臨時特例基金に積み増しするほか、地域において高齢者等を日常的に支え合う体制づくりの支援等を行うため、国からの交付金を香川県介護基盤緊急整備等臨時特例基金に積み増しするとともに、本基金を活用して、小規模特別養護老人ホーム等の整備に要する経費の一部を補助するものであります。 　商工労働部関係では、高松東ファクトリーパークについて、分譲地売却収入が見込めなくなったため、一般会計から繰り出しを行うものであります。 　農政水産部関係では、鳥インフルエンザ等危機管理体制整備事業について、県内での発生防止に万全を期すため、養鶏場での野鳥侵入防止対策等を講じることに伴い、増額補正を行うものであります。 　土木部関係では単独県費災害復旧費について、警察本部関係では警察施設整備費について、教育委員会関係では老朽校舎等改築事業について、それぞれ入札結果等を踏まえ、減額補正を行うものであります。 　また、県税収入が当初の見込みを上回ることや、国の緊急総合経済対策に伴い、昨年十二月に地方交付税の追加交付が行われたことなどにより一般財源が増加することなどから、財源対策について、所要の措置を行うものであります。 　まず、県債については、県議会において附帯決議がなされていることなどを踏まえ、退職手当債及び行革推進債を全額減額するとともに、臨時財政対策債についても、発行可能額の五百三十八億円までふやさず、当初予算で見込んだ五百二十億円にとどめることとし、また、基金については、財源対策としての取り崩しを全額行わないことといたしました。このような措置を講じた上で、残余の一般財源増加額等については、今後の県債償還や地方交付税の精算に備え、県債管理基金に積み立てることにいたしました。 　以上、御説明いたしました一般会計の補正予算額は六十六億七千六百万円余の減額となり、補正後の平成二十二年度一般会計の予算額は四千四百六十三億九千九百万円余となります。 　繰越明許費は、年度内に執行が困難となりました公共事業及び地域活性化交付金活用事業など百五十件で、二百五十九億九千三百万円余となっております。 　また、特別会計の補正予算額は十六会計で、四十四億一千九百万円余の減額であります。 　次に、企業会計の補正予算についてであります。 　病院事業会計は、平成二十三年二月十七日に高松高等裁判所において判決があった損害賠償請求事件について、上告せず二審判決を受け入れることとし、損害賠償金を追加するとともに、建設改良費について減額補正を行うものであります。 　水道用水供給事業会計は、高金利分の企業債の補償金免除繰上償還を行うことに伴う償還金の増額補正を行う一方、工業用水道事業会計及び五色台水道事業会計について、それぞれ減額補正を行うものであります。 　最後に、予算外議案についてであります。 　第四十号議案は、国からの交付金により、ＮＰＯ等の活動基盤整備の支援などを行うため、新たに香川県共助の社会づくり支援基金を設置するものであります。 　第四十一号議案は、香川県介護基盤緊急整備等臨時特例基金について、高齢者等を地域において支え合う体制を整備する事業を対象事業に加えるものであります。 　第四十二号議案は、建設事業に対する市町の負担金の一部変更について、議会の議決を得ようとするものであります。 　以上、提案いたしました議案について、その要旨を御説明いたしましたが、議員の皆様方におかれましては、御審議の上、よろしく御議決賜りますようお願いいたします。（降壇） ◯議長（篠原公七君）以上で提案理由の説明を終わります。 　　　───────────────────────────── ◯議長（篠原公七君）議案第三十四号ないし第四十二号の九議案を、お手元に配布の委員会付託一覧表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 　　　───────────────────────────── ◯議長（篠原公七君）お諮りいたします。 　議案調査のため、三月十日を休会といたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
   　　　（「異議なし」と呼ぶ者あり） ◯議長（篠原公七君）御異議なしと認め、さよう決します。 　　　───────────────────────────── ◯議長（篠原公七君）以上で本日の日程は、終了いたしました。 　次会は、三月十一日午前十時本会議を開きます。なお、議事日程は、追って報告いたします。 　本日は、これをもって散会いたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前十一時一分散会 Copyright (c) Kagawa Prefectural Assembly Minutes, All rights reserved....